こんばんは、ざっくりです。
僕は2018年の2月から本格的にブログをはじめてみました。
まだわからないことが沢山あったり、急激に伸びたりする人が沢山いて、正直焦りだったり、なんでそんなに伸びるんだろうって思ったりします。
でも、とりあえずしたくないなと思っていることが一つだけあります。
それは、人を騙す【詐欺】です。
よくある詐欺師
簡単に言うと【私は成功している】という場面だけをくり抜いて表現する人です。
- 大金の画像をアップロードする。
- 豪華なレストランの写真を沢山アップロードし、財力をアピールする。
- ブランド物や高級車をたくさん買い換えている写真を投稿する。
本当なら、別に構いません。(嫌味な金持ちですがw)
ですが、そうではない人までそういったアピールを模倣し、虚構の自分を着飾るように
- 成功していないのに、成功している
- 金持ちではないのに金持ちアピールする
- 人気者ではないのに、人気者であると表現する
本来の自分の姿からかけ離れたアピールを行い、それを維持する。
これがインターネット上の嘘つきと考えています。
何が問題か
フォロワー数をお金で購入したり、どこかから拾ってきた画像を流用して金持ちだと成功を偽ったりなど、正当と言われない方法で手に入れた名声や信用というのは、本当に目指すべきものなんでしょうか?
僕がしない理由は2つあります。
・キラキラした自分を常に掲げていないといけないこと
・1度信用を失ったら、取り返すことがとても難しく、ヘイトを集めること
です。
キラキラした自分を常に掲げていないといけないこと
人間の人生は全ていいことばかりとは限りません。人生は波があります。いいことばかり続くことがあれば、一転して悪いことばかり続くことがあります。
金を稼げた、彼女ができたという嬉しいことがあれば、反面落ち込んだり、傷つけられるなどの落ち込むことがあります。
水戸黄門のOPでいう『人生楽ありゃ苦もあるさ』です。
上手くいっていない現状があっても、ネット上に豪華な写真や嘘の成功談を上げ続ける。辛くないでしょうか?僕だったらそれを見るだけでうんざりしそうです。
彼女と別れたり、1人きりの状況にいる時に、『今日はリッツカールトンで会食!金持ち最高ー!』ってやっていたら精神折れそうです。
しかし、そういったキラキラアカウントに引っかかって、お金を支払う人がいるから辞められないwって人もいるでしょう。
そこで2番目です。
1度信用を失ったら、取り返すことがとても難しく、ヘイトを集めること
一時期YouTuberのヒカルさんっていましたね。大金を見せ、金に任せて企画をし、『HIKAKINを抜きます!』と言っていた方です。
当時は大変人気がありました。
でも今彼は何をしているのでしょうか?
あれだけおすすめ動画に登っていたのにサッパリです。そんな彼は、VALU炎上で表舞台から姿を消しました。
簡単に言うと、ズルをしたのです。
VALUというのは、個人に対する株のようなものです。
期待値をお金で表したようなもので、買ってくれた人に特別な特典やイベントでお返しするなどの方法があります。
彼は『〇日にVALU買ってくれた人に特別イベントするよー』と呼びかけ、それを期待した人達が大量にVALUを買いました。
ですが、当の本人は値段がつり上がったところでVALUを売却し、利益を得た上で以前の投稿を削除し『そんなイベント企画してません』と発言。炎上しました。
今でもYouTubeのおすすめ欄には上がってきていません。
嘘をついて、利益を得て、人の恨みを買って退場。詐欺師の方は面白いんでしょうか。僕には全くそうは思えません。
例え一時期稼いで、馬鹿な奴らだと嘲ったところで、付いてくるのは同じく金稼ぎをメインとした同業者と、金に目が眩んだ人ばかりではないでしょうか?
死ぬ間際になって、『いやーたくさんのバカ騙せて金稼げて満足だ』と思うんでしょうか?
心から尊敬や愛する人と過ごしたり、恨みつらみなく笑い合える関係を気づく方が僕は大事だと思います。
最後に
上記の例に限らず、たくさんの詐欺があります。
オレオレ詐欺は言わずもがな。僕のよく使っているツイッターでも、『大量にフォローし、返してきたらフォローを外すて人気者を装う』や、『5分で簡単に稼げる』などの小手先のテクニックが蔓延しています。
でも、真に効果があるのは、日々の積み重ね、継続しかないのではないでしょうか?
仕事を全くしていない人の仕事論より、多少なりとも経験をした人の話す仕事論の方が説得力を持つのと同じように。
簡単に有名になったり、お金持ちになれる方法があるかも知れません。けれど、それを受け入れる器がないと簡単にこぼれ落ちていってしまうものではないでしょうか?
小手先のテクニックで大きな自分を強調するより、前向きな姿勢での奮闘に『共感』してくれる仲間を作るのが、僕は最適だと思います。
ではでは、ざっくりでした。