こんにちは、ざっくりです。
大体どこの映画館も毎月1日は映画のサービスデー。
なんと1100円!
ということで、今回面白いと話題の「ピーターラビット」を見てきました。
とりあえず映画の感想を端的に言い表すなら、
『仁義なき戦い』
『ホームアローン』
『進撃の巨人』
など、例えるものが沢山ある最高の娯楽映画でしたw
アグレッシブすぎるウサギ
ピーターラビットの原作は見ていないけど、
こんな絵は知っていました。
絵柄からして、『家族愛』『ほのぼの』『可愛いうさぎ』というイメージしかなく、映画もきっとそんな感じだろうなと思ってました。
・・・違いました(笑)
アグレッシブすぎるうさぎと畑のオーナーとの仁義なき戦い。
『くたばりやがれ』マインド全開の清々しいアグレッシブウサギ。
汗水垂らして作った野菜を隙を見て食い荒らし、おじいさんが倒れた後はそのおじいさんの家で仲間とパーティwww
清々しい程の暴れっぷり。
人間からしたら憎たらしくてたまらないけど、うさぎ視点からみたら『(☝ ՞ਊ ՞)☝うぇーいwww』となれるそんな映画www
主演男性誰かと思ったらハックス将軍やん!!
最初に畑を耕していたおじいさんがお亡くなりになってから、舞台となるイギリスの片田舎の家を相続する主人公の一人、トーマス・マクレガー
序盤のクビになる店で、便器の水をストローで吸えるぐらいきっちり磨けと宣うほど細かい男。
ウサギに色々ボコボコにされて、間抜けさといい、キリキリしてるところと言い、この俳優さんなんか既視感があるな~と思ったら・・・
スターウォーズのハックス将軍やんけ!!!www
(スターウォーズエピソード7・8に登場する、色々と残念な将軍)
レジスタンスだけでなく、ウサギにもボコボコにされるなんて、もうそういう役柄なんでしょうな(笑)
でも可愛らしくて愛されキャラとして今後も伸びそうな雰囲気でもある。
ロキ兄貴枠になりそうです(笑)
動物可愛すぎか!
みんなほど良い吹っ飛び感。
「眩しいよ~」と固まる鹿。
「明日なんて来なきゃいいのにー!!」と叫ぶcv千葉繁のニワトリ。
「ダイエットしなきゃ」といいつつ食べまくる豚。
「隠れなきゃ」と言いつつ自分の目を抑えて隠れた気になってる穴熊。
とりあえず登場する動物はみんな吹っ飛んでいて可愛いですw
ちなみに主人公のピーター(ラビット)さんはとりあえずクソ生意気ですw
人間で言うなら、完全に『(☝ ՞ਊ ՞)☝ウェーイ』のパーリーピーポーですw
でも憎めない可愛らしさ。それがこの映画のいいところです(笑)
メタ発言多すぎぃ
メタ発言多いです(笑)
この映画は何やかんやありますけど、ハッピーエンドで終わります。
逐一『こういう映画はハッピーエンドに向かいます』
『こんな場面なら、こんなシーンが流れます。けどこの映画はそんな映画じゃありません』
『みんなこんなシーンを想像するでしょう?でも現実はこう』
みたいなメタ発言随所にありますw
いいのか映画w
テンポが良い
この映画基本ダラダラしたところはありません。
息をつかせないほどの起承転結ぶり(笑)
ミュージカルが始まればぶち壊す。
ラブロマンスがあれば即終わる。
死亡フラグ演出したら普通に生きてる。
ほのぼの風景なのにラップが始まる。
緩急がものすごくて、目が離せません。飽きるってことがないです(笑)
途中で飽きたな~とか、めんどくさってこともないです。
もうずーっと見てられます(笑)
カップルはおでここっつんこが流行るんじゃない?
このピーターラビットでは、ウサギの謝るポーズは、相手と『おでここっつんこ』です。
見た人はわかると思いけど、絵面はものすごく可愛らしい。
これ見たカップルの間で流行るんじゃないでしょうか?(笑)
まとめ
「可愛いうさぎのほのぼの映画だろうな~」というイメージを完全にぶち壊す爽快大暴れアクション映画でした。
とにかく人が吹っ飛ぶ。
とにかく物がめちゃくちゃになる。
爆発はトランスフォーマー。
とにかく笑えて、最後にはほっこりできる。そんな映画でした。
5点満点あげたいぐらい、娯楽映画としてうってつけです(笑)
ちなみに吹き替えで見ましたが、細かなニュアンスもテンポの良さもセリフも、吹き替えで見れて良かったなと大満足です。
ピーターラビットは絶対見て損はありません!
それぐらい断言出来る映画です(笑)
ぜひぜひ(笑)