とある28歳の体験談と趣味嗜好

主にグルメと映画と趣味についてのブログ.

上下関係って結構大事じゃない?という話

えー、雨の日に傘を忘れてショーシャンクの空ごっこをしていたざっくりです。

 

最近Twitterしてるんですけど、たまに上下関係とか体育会系がダメだっていう話をタイムライン上で見かけることがありました。

 

ちょっと前だったら日大のタックル問題だったり、昔の話で言うなら特攻隊のような感じはダメだみたいな。

そういったはちょっと昭和のダサい部分を見るにつけて、上下関係はダメだぞ、という話に繋がっていると考えてます。

 

だけれど、まあ転職して2ヶ月ぐらいなんですけど、28年生きてきて上下関係を尊重するというのはけっこう大事なんじゃないかなと、特に実社会として生きる上で忘れちゃいけない部分じゃないかなと思います。

 

まずあなたは即戦力なのかと

まず、新入社員として仕事に入るとするじゃないですか?

まぁ学校卒業してすぐだとか、全く未体験の業種に転職するとか、そういった場面があるとするじゃないですか。

 

そういう時に仕事が出来てすぐ、周りのみんなと同じぐらい役に立つか、そういった人間か?と言われると、そうじゃないじゃないですか。

 

まだ右も左もわからなくてよちよち歩き、先輩とかにも教えてもらってるような立場じゃないですか?

そういう時に例えば『労働者である』とか、『人手不足なこの会社に入ってやったんだぞ』みたいな、ちょっと仕事自体はできないのに、正当な手続きを得て入社した労働者様だぞっていう立ち位置を持って入ってくる人いるんですよね。

 

仕事がまだできないのに。

まぁ、その自信どっから湧いてくるのか!?っていう生意気な人もいますよね。

ちょっとおいちゃん心配になってくるんです。

 

わかってる気になるのは危ない

まぁ今ネットを見ていると、結構危ないんじゃないですか。

会社はなんだかんだしてくれない、労働者の権利を何とかしてくれない、休日を何とかしてくれない云々、海外のバカンスが云々で日本は云々・・・もう色んな話があるわけですね。

 

そりゃまぁ、仕事の愚痴とかもうちょっと何とかせぇよみたいな話もね。それは出てくると思いますよ。

 

けど、それをそのまま鵜呑みにしちゃって、俺は労働者様だぞみたいな気になってしまう、勘違いしちゃってる人はいるんじゃないかなと思ってるんですよ。

 

自分自身が体験をする前から、誰かの体験の話を聞いたりして、自分にあてはめて、もう相手はそんなもんだみたいな。実際の現場はそうじゃなくても、「ネットでこう書いてあって会社っていうのはこんなもんなんやろ。だからそんなに騙されてたまるかー」みたいな純粋無垢な受け取り方をしてるんじゃないかと。

 

他人の体験談を見て、同情するのも大事なんですけど、やっぱり自分の実体験とか自分の視点からの目線って大事じゃないかなと、ちょっと注意喚起したいんですよね。

 

自分の立ち位置に適した振る舞いをすると、自分の身を助けることに繋がる

上司に忖度や気使うのがクソとか、会社員はオワコンとか、仕事のできないおっさんくそくだらねぇみたいな。

 

そういう意見だけを取り入れて最初から相手の舐めてかかるなど、もう見下すような態度が出ちゃうと、ものすごくもう腫れ物を扱うような態度になっちゃうんですね。周りが。

またはほんとものすごく厳しくなる。

 

最初に言った話じゃないですけど、『まだ仕事ができない状態で態度だけデカイ』というのは結構致命的で、あなたが所属するその会社員人生の今後すべてが暗黒になるっていう、最初からつまづくきっかけになる心配があるんですね。

 

まだ仕事ができない新人さんとか慣れてない人っていうのはやっぱり教えようと周りの人は気を遣ってくれる訳ですね。まぁ上司とか先輩とか。

 

いきなりあなたは排除しようというのはごく1部な人間なわけで、いきなりいじめ抜いてやろうっていうのは少ない訳です。仕事を教えて覚えてくれないと、ずっと支え続けないといけないわけですから、仕事を教えて自分で動いてくれるようにする方が合理的なわけです。

 

そういう時に「労働者だから対等だ」とか、「尊重されるべき1人の人間だ」と思いすぎてると態度に出ちゃうんですね。

 

こんなこと簡単にできるぜ!ってなめてる状態っていうのは教える側としてもよろしくないわけです。もう腹が立ちますよね。

1人前になって仕事覚えてほしいなと、教えようと思ったら、『もう知ってますよ』みたいな。『そんなん簡単にできますよ』みたいな。

そういう態度をとっちゃうと、教える方はイラつくわけですね。「何も知らんくせに」と。

 

そんなに知ってるよと、あえて俺にそんなこと言わなくてもわかってますよと言ってくるんだったら、「じゃあやってみろよ」と言いたくなる訳ですね。

でも結果できない訳ですよね。またはミスがあるか。

人間ミスするもんなんですね。いきなりできる天才的な方を除いては。

 

丁寧に教えようと思っても「いや知ってますよ」と。なのでやってみろよって言ったらミスをしますよ、と。

それを悪びれずに堂々として『教え方が悪いね~』みたいな、もう徹底的に他罰的な考えでいると、もう憎まれちゃう訳ですね。

 

俺は労働者様だぞー、丁寧に教えず分かりやすく説明しない相手が悪いぞーと。

まぁ、そういう態度は間違いなく反感買いますね、はい。ミスをする度にもうキレられるでしょうし、冷たく対応されるようになりますねと。

 

本人は言うんですよ。『あ、これパワハラだな』とか、『クズ上司』とか。

 

いやいや笑、一瞬振り返ってみてください。仕事ができて他人に貢献できてるかなって。それができてないのに仕事自体を舐めて、教えてもらっても知ってますよと舐めとって、実際できずに尻拭いさせて、「いや新人なんでしゃあないじゃん」という風な。

 

自分で悪い環境を作ってるんですね。

 

まずは自分がどれぐらい貢献できるか見つめてみることが大事ではないかと

「自分は〇〇だから」というの免罪符にして偉そうな態度をとっちゃうというのがままあります。

 

悪い例で言うと、「私はお客様だから」とか「私は新人だから」とか、最近で言うなら「市民様」ですかね?

 

もちろん状況的にそうかもしれないんですけど、自分でそれを盾にするようなことをしちゃいけないかなぁと思うんですよね。

 

例えば子供が何か壊したとして、「子供のしたことでしょう?」って許してもらおうとする親さんなんかそうなんですけど、自分で言っちゃいけないんですよ。

 

「まあ〇〇だからしゃあないな」って考えるのは相手側で、都合よく自分を守るための武器として振り回しちゃいけないんですよね。

それをおおっぴらに見せびらかして自分から叩きに行ってしまってはいけないと思うわけです。

『やめた方がいいよ』と僕は言いたい。

 

まとめ

人間誰しもそんな時があります。僕だって若い時はそんなこと思ってました。

何か無根拠に、『自分には価値があるんだぞ』みたいな。

裏付けのないメッキを背負ってた時期と言いましょうか。

 

最初は良かったけど、だんだん厳しくなってきたなぁ。口調も厳しいし、他の人とは仲良くするし、怒られることも多くなってきたと。

これはパワハラだ、相手が悪いと。

 

けど、そういうのっていうのは『自分で無自覚にそういう種をばらまいてた』わけなんですね。

自分で自分が嫌われる土壌を作っていた。周りがイラつくような導線を自分で作っていた。

今思えば恥ずかしいお話ですが、無自覚って恐ろしいものなんですね。

 

「現実がおかしい、相手がおかしい」と思う前に、『自分にも何か落ち度はなかったかなぁ』と振り返ることが、身を助ける場面もあるかもしれません。

 

何も知らないよと。初めて教えてもらいますよと。

最初から徹底的にシバき倒してやろうというサイコパスな人に当たった場合は例外なんですけど、『教えていただけてありがたいな』と。

相手が時間を割いて教えてくださっていることに感謝してと。

下手に出て丁寧に教えてくれてる態度を鵜呑みにせずに、「ハイ!」という明るい返事で先輩を助けようと。

 

そういう尊敬を忘れずに、色々とお世話になるという気持ちでやってみるのも、可愛いがられる要因になります。

「お世話になっていたら、どこか旅行に行った時にお土産を渡そう」「恩を受けたらお返ししよう」。まぁそういった当たり前の気持ちでいるというのもひとつの処世術、自分の身を助けるのではないかなと思います。

 

「上下関係なんでくだらねぇ」と斜に構える前に、先人が積み重ねて発見してきた処世術を試してみるのも、決して悪くはないと思います。

 

ではでは!