ざっくり書くブログ

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素直じゃない部下や後輩の特徴と対処法

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こんにちは、ざっくりです。

 

あなたの会社に素直じゃない部下や後輩はいませんか?

指導係としてついたものの、いうことを聞いてくれなかったり口答えしたり、教えたことがうまくできていなかったり。そんなことはありませんか?

 

「素直になってくれたらいいのに」「自分のいうことを聞いてくれたらいいのに」

「疲れる...」そんなことはありませんか?

 

今回の記事は、「なぜ素直じゃない部下(後輩)」が生まれてしまうのか、そして、その人はなぜそうなってしまうのか、その特徴や原因について書いていきます。

 

なぜなら、私が素直じゃない部下だからです。

素直じゃない人がどうやったら素直になるのか、本当は何を考えているのか、わかりたくないですか?

実は、「人の話を聞かず、素直じゃないやつだ」と決めつけているあなたが原因なんです。

 

素直じゃない部下(後輩)は何を考えているのでしょうか?

 

心の底から人の役に立ちたいと思っている

素直じゃない部下(後輩)は「役に立ちたい」と心底思っています。

気配りをしたり、手配をしたり、気の付いたことはどんどんやりますし、やろうと考えています。無駄な時間、暇な時間が嫌いで、仕事の時間は仕事にずっと没頭していたいという考え方をしています。ちょっと信じられないですか?(笑)

 

「今日これを頼む」と言われたら、朝から晩までずっと集中して働ける、そんなモチベーションを常に抱えているのです。

 

でも、不真面目に見えたり、有難迷惑に感じたり、腐っているように見えますよね?

それは、手持無沙汰な時間が多すぎて、不完全燃焼をしているのです。

 

上司が自分には関係ない話でほかの人とずっと話し込んでいる、その間自分は手持無沙汰になっていたりとか...

 

やるべきことが明確で、Aの次はB Bの次はCなど、自分のやるべきことがあるとどんどん片付けることができます。でもそうではなく、指示待ちの環境、どんどんやっていくことができないと、時間が勿体ないなどの思考に支配され、ダラダラと仕事を進める環境に精神が腐ってしまうのです。

 

自分が何かをすることによって喜ばれたい、感謝されたい欲求がある

自分が何かをすることによって喜ぶ姿を見たり、感謝されたい願望があります。

自分にできること、自分がやったこと、それによって誰かの役に立つことができ、利益が出て、なおかつ感謝される。そういうエネルギーの循環を求めています。

 

人に認められたい、褒められたいという感情と共に、自分が何かをすることによってポジティブな影響を人に与えられたという自負、「貢献感」も求めているのです。

 

でも、貢献感を感じられなかったり、やらされ仕事や「俺の言うとおりにやればいいんだ」といった上司のやり方の押しつけなど、もちろん社会や会社としてしょうがない面が多々ありますが、内心納得できないのです。

 

自分で試してみて、工夫し、よりよくしていきたい。そうでないなら自分がいい影響を与えられたとは言えないし、それで人の役に立ったとしても、言われたことにただ従っただけの人形のような、役に立った実感を得られないのです。

 

一言でいえば「やりがい」でしょうか。貢献できている自負心、役に立っている実感、それらが伴わないとモチベーションが保てない。ワガママデスヨネ(笑)

最低限やるべきことはやりますが、内心どんどん腐っていく。そんな感じです。

 

仕事のやり方をもっと効率的にできるアイディアがあるのに、採用されないとしんどい

「もっとこうしたらいいんじゃないだろうか?」「人数のやりくりをもっとこうしたらいいんじゃないだろうか」人間なのでアイディアが浮かびます。

 

でもそれらを提案してみても「言われたとおりにすればいい」「前がそうだったからこうすればいい」などが続くと、意欲が落ちてしまいます。下の立場なら特に。

 

2人でやればいいところを5人配置し、そのうち3人が手持無沙汰でぶらぶら雑談。

2人だけで仕事をしている状態だとします。

 

仕事をしている2人の立場になっても、手持無沙汰な3人の立場になっても、葛藤が生まれます。

「今手が空いてる3人は別の作業や仕事に割り振ったほうが効率的なのでは?」「今手が空いているけど、〇〇の作業を進めたほうがいいのではないか?」など、効率化に余念がありません。

 

暇になってラッキー!雑談できてラッキー!そんな考えにはなれないんです。

「上司の指示だから、それに従っておけばいいんだよ。責任は自分にないし、指示も受けていないから」という意見もあります。もちろん部下なら正解です。世渡りも美味いでしょう。

でも、そうなっても、「無駄な時間が...」「あれができたらもっといいのに...」など考えてしまいます。

 

そして、そういった意見を一切聞く耳を持たない上司に当たると、素直じゃない部下の完成です。

「俺の指示を聞けないのか?」「俺に逆らうのか?」など、意見を言っただけで否定と捉えられる上司だと最悪です。

 

意見やアイディアを一切聞いてくれず、「素直じゃないやつだ」「勝手なことばかり言う」と捉えられるともう最悪。やる気も一気にダウンです。意見を取り入れてくれる柔軟な上司なら、意見を聞き入れてくれて嬉しいし、「それでやってみようか」となれば、やる気もどんどん湧いてきます。私も以前の上司がそのような柔軟な人で、とても楽しくやりがいのある時間を得られました。

今は上司の指示にイエスマンならよし、意見や発想はもってのほかなので、結構苦しいですけどね(笑)

 

まとめ

あいつは素直じゃない、意見が多い、そんな部下や後輩を抱え、指導に大変な思いを持たれている方も多いと思います。人生の悩みは人間関係の悩みです。

 

でも、そういう素直ではない部下や後輩は、誰よりもやりがいを求めて完全燃焼をしたいと思っている人が多いんです。

ただ、自分の意見や発想が一切生かせなかったり、上司が意見を門前払いしたり、「自分が役に立てている実感」からどんどん剥離してしまうと、やる気やモチベーションが見いだせないのです。

 

特に下の立場ならなおさらですね。イエスマンにしかなれない、生意気に思われる、役に立ててない。もっと自分を役立てたいのにできない鬱屈が溜まる。

 

「素直でない人間」の出来上がりです。もっと役に立てている実感を得たいのに、得られないジレンマから、我が出てしまうんでしょうね。わがままです(笑)

 

もしそういう人がいるなら、「素直じゃない」と思う前に、【役に立てている実感】

を先に与えてみてください。本当は誰よりもバリバリと働いて【生の実感】を得たいと思っている仕事人間なんです。

というか、「効率的じゃない」「無駄が多い」からイライラするんですよ。

 

意見を聞いてみる、どうしたらいいか聞いてみる、使えそうな考えがあるなら採用して試してみる。それでうまくいったなら儲けもの、ダメなら結果が出るので本人も納得できます。

 

本当に重要なことですが、『役に立ちたくない』と思う人間はいないのです。

誰だって成果が出ている実感が欲しいのです。

定年退職をした団塊の世代が「俺を雇わないか?」と知り合いに呼びかける問題もそうです。

 

誰だってやりがいや達成した自負心が欲しいのです。

 

そう意識してみると、そういう部下も生かせるかもしれません。

素直じゃない部下の独り言でした。