ざっくり書くブログ

自分が自分に書く、自分のための雑記

「ありがたい」と思えない時、こんな考え方をしている話

「ありがとう」を唱えなさい。

「ありがたい」と思いなさい。

という言葉があります。

どんな状況になっても「ありがとう」と唱えれば大丈夫とか、何事にも感謝!とか、そういう自己啓発本もあります。

ですが、苦難な時、苦しい時、ありがとうと念仏のように唱えても、どんどん胸の内がドロドロと負の感情でいっぱいになってしまったり、唱えても唱えても、考えても考えても、全然ありがたいと思えなかったり、都合よく使われるばかりだと思います。

「ありがとう」と唱えよ

そう思えなくても「ありがとう」と伝えよ

とは、一体どういうことなのでしょうか。

原因は1つです。

【自分の思う通りにならないのがおかしい】と思っているから、上手くいかないのです。

その対象は世の中や人、仕事や恋愛関係などなど、全てにおいて言えることです。

【自分の思いどおりにしたい】があり、その思考を持っているからこそ、上手くいかないとかありがたいと思えないのです。

"自分の思う通り"になっていないのに、ありがとうと唱えろと言われても、それはそうです。

【思いどおりにいっていない】のですから。

じゃあ、どうすればいいか。

【自分の思いどおりにしたい】【自分の思いどおりにさせたい】というのを辞めるのです。

"思いどおりにいった"というのは、たまたまです。

"この世は自分の思いどおりになる"という前提を持っていたら、そりゃ腹が立つことばかりですよね。

怒られることもあるし、断られることもある。連絡がつかないこともあるし、身内が死ぬこともある。不幸と言われることが必ず起きるからです。

これからは逆に「結果知らず」で生きてみてください。

「上手くいくかも失敗するかもわからん」という精神です。

ただ、【結果を気にせずやりたいことはできる】という考えだけ頭の中に持っていてください。

人を誘う、出かける、電話する、応募してみる、買ってみる、話しかけてみる…などです。

相手には相手の自由があります。断られたらそれはしょうがないのです。

結果はどうすることもできません。上手くいくかもいかないかもわかりません。ただ、【自分の手の届く範囲だけは自由にできる】と理解してください。

「"正しく努力すれば"結果は思いどおりだ」と言うなら、甲子園を目指す球児は全員選抜されますし、資格試験も全員合格、みーんな上手くいってるはずです。

「こうしたい!」という思考に従って動いてみる、やってみる。けど、ダメで元々と思うことです。断られる、選ばれない、多数あるかもしれません。

けど、感覚は違うはずです。ダメで元々。自分の思いどおりにしたいという我欲を手放したその時に、上手くいったら「ありがたい」という気持ちが自然に湧くんです。

それが「ありがとう」の真意です。

大体結果を決めるのは他人、他力のはずです。自分の力だけでやってきた!という人間は傲慢にも程があります。それを助ける様々な人の中で、選んでくれる他者がいるおかげでできたはず。

【自分の思いどおりにしたい】を手放して、結果は知らず。けど、今やれることだけやる。そして、好ましい結果が得られた時、自然と「ありがたい」と思える。これが自然です。

どんな方法も、どんな思考も、【自分の思いどおりにしたい】【思いどおりになるはず】と考えているうちは逆効果です。

むしろドツボにハマるでしょう。

どうなっても大丈夫なのです。

結果を気にせず、やれることをやるでした。